娘の愛情に気がついたよ!

みゆの文章です。

私には、今春大学生になる娘がいます。
家で過ごすのが好きな娘は、
年末からずっと長い時間
私と一緒に過ごしています。

実は、こんな状態は、私たちにとって
珍しいことなのです。

何故なら娘は、小学校高学年の頃から
私と話すのが必要最低限になり、
会話というより連絡事項を
伝えるだけになっていたからです。

ですから、始終一緒にいて、話をする娘に
慣れないうちは、少し落ち着かない
気持ちになりました。

けれど、最近一緒にいて、
娘の話を聞いているうちに
少しずつ彼女のことを理解出来、
最近ようやく楽しめるようになりました。 

今は、娘の強い口調、趣味、生活態度等
諸々のことや、文句を言うことにも、
彼女なりの理由があることがわかってきました。

反抗的な娘の態度に、私は娘の短所しか見えず、
私も娘も大事にされていないと
決め込んで、お互い怒っていたのです。

娘のことを、「親の時間」の仲間に聞いてもらうことで、
本当は、どれだけ娘が私を大切に思っているか、
素通りしていた言葉の中にあった
さりげない愛情に、気がつきました。

そしてわたしも娘のことを、
とても大切に想っているのに、
それを表現してこなかったことに気づきました。

「親の時間」を知ってから15年以上。
聞いてくれた人たちがかけたくれた言葉の積み重ねで、
今日の私が有ると思っています。

聞き合うことは、わたしにとって
大きな励ましであり、力になっています。

みゆ

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奈良

大阪に行く用事があったので、
わたしの大好きな奈良まで日帰り半日旅行をしました。

あいにく、お天気は雨だったのですが、
そのために観光客は少なくて、
ゆっくり、のんびり歩けました。

まずは、東大寺に行って、大仏さまに会ってきました。
わたし、大きな仏像って少し苦手なんだけど、
奈良の大仏さまだけは、何故かホッとするのです。

大仏さま

このアングルから見る大仏さまが、
一番カッコイイとわたしは密かに想っています。


シカ

東大寺の境内に、とっても仲良しの鹿の親子がいました。


その後、氷室神社に行ってしだれ桜を見て来ました。
ここの桜は、奈良で一番早く咲くのだそうです。
その通りで、もう7分咲きでした。(27日)

さくら 1

桜2



それからならまちに行って、またまたわたしの大好きな
格子の家におじゃましてきました。

中庭1

格子の家の中庭

中庭2

そして、2階の格子の窓から見た中庭


この家に来るといつも、日本人の生活って
本当に良く考えられていて
無駄がなく、素敵だったなーって、思います。




ぐりぐらさんへ

ぐりぐらさんへ

お問い合わせありがとうございます!

東京でも「親の時間」は行われています。

詳細はメールでお伝えしますので、
「親の時間」のHPにアクセスして、
メールをくださいますか?

お願いします。

わこ

わたしと子どもたちの歴史と未来

広島のあっこさんが、とっても頑張って
下の原稿を書いてくれました。
あっこさんもですが、このブログに原稿を
書いてくれているみんなもありがとうね。

どこかの、誰かに届いて、何かの励ましや
勇気や助けにつながっていたら嬉しいよね。

わこ

以下あっこさんの文章です。

パソコン上に残っていた、
家族旅行のビデオ映像を
偶然見つけました。
12年前のものです。

ビデオの中には、9歳のお姉ちゃんと
5歳の弟のいきいきとした、かわいい!!
姿が映っていました。

写真は飾っているので、
その時の子ども達にはいつも会っていて
覚えているつもりでした。
でも、ここでは、動いて、
話しかけ、微笑んでいる2人がいます。
 
びっくりしました。こんなだったっけ! 
ひっきりなしにおしゃべりし、歌い、踊っている弟。 
見るものすべてに興味を持ち、
楽しくってしょうがないみたい。
不安なんてちっともなさそうです。

ゆったりと動き、ゆっくりとしゃべり、
なんだかいつも私の周りに
くっついているお姉ちゃん。
一緒にお土産を選んだよ。
ビデオに向けて話すのは恥ずかしそう。

日常と離れ、特別な時間。
本当に楽しかったなあ。
その時のにおいや風まで思い出しました。

傍らで17歳の弟は、
背丈も幅も何倍にも大きくなって
「母さん、若いね。
でも、仕草とか言い方とか
全然変わってないねっ。おもろいわ~」
と低い声で言っています。

子どもって、こんなに変わるのね・・。
怒ったり、悔しかったり、
ひやひやしたり、自慢したり、
そして一緒に泣いたり、笑ったり。
いろんなことがありすぎて・・・。
その時その時で一生懸命だったわ。

今はもちろん大事だけれど、
今があるには歴史があり、
私と子どもたちとの歴史があるのだと、
当たり前のことだけれど、
改めて実感しました。
みんなみんなそうなんだよね!  

すごいねえ~。

これからの母と子の歴史が、
そして私自身の歴史がどんなになるか、
楽しみです!!

あっこさん


眠りについて−②

ともこから前回の続編です。

眠りについて②

眠ることが難しくなってから4か月たち、
状況は少し改善してきています。
(毎日とはいきませんが眠れる日もあります)

前にも書きましたが、病院には行かずに、
眠りについて聞き合うことで、
症状の改善を考えています。

眠れないことを聞いてもらっているうちに、
いろいろな事を思い出してきました。

○小さい時から眠れないことがよくあった事
○眠れないと精神的な病気につながるのではという
恐怖を抱えていた事
○自分を肯定できずにつねに不安を抱えていた事
○無理したり、頑張っていないと
存在価値がなくなるような気がしていた事

上にあげた項目が、不眠と関係があるのか
ないのかは、今のところ良くわかりません。
しかし、自分自身のことながら、
あまり考えないようにしてきた事に対して
時間をかけて取り組んでいこうと思っています。
(聞いてくれているみんなありがとう)

取り組んでみて気がついた良かったこともありました。

小さかった頃のことをたくさん聞いてもらうと、
自分が大切な人である
ということを思い出しました。
自分が大切だと思えたら、
周りの人も大切だと実感することができました。

もう一つは、聞き合う仲間のほとんどは、
私が眠れなくなっていることを知っていますし、
家族にも話しています。
それでわかったのは、
自分に大変なことが起きたとき、
その問題を一人で抱えないで、
状況を話し、助けてもらって
いいんだということ。

「ひとりじゃない」という
感覚が大きな助けになっています。

また気が付いたことがあれば
ブログに書きたいと思います。
  
ともこ

イル・ディーヴォが大好きなお婆ちゃん

みっちゃんからです。

半年前くらいから、体のしびれに悩まされ
原因がわからずにいました。
幼い頃から体が丈夫で、妊娠、出産以外は
病院とはほとんど無縁な私なので、
なんだかとても不安でした。

最近になって原因が自律神経の
乱れだということがわかり、
婦人科から漢方薬を処方してもらいました。
でも薬は私の体には合わず、
先月から整骨院や整骨院内の岩盤浴に通い始めて、
やっと少しづつ体調不良が改善されつつあります。

先日、たまたま整骨院の岩盤浴で隣になった
78歳のお婆ちゃんと、横になり二人で
汗を流しながらお話をしました。

その方は、体の冷えに悩まされて
治療に来ているそうで、3人の子育てを経て、
5年前に伴侶が他界し、今は一人暮らし、
たまに来る孫の顔を見るのが
幸せと話をしてくれました。

とても素敵な方で、趣味の話や
子育てが楽しかった話、亡くなった伴侶と
一緒に行ったオペラの話などしてくれました。

今はイル・ディーヴォという、
4人組の男性ヴオーカルグループに夢中で、
日本武道館のコンサートに行く為に
体調改善に努めていると、話していました。

「私にも、年齢の変わり目に
体調不良は数年あったけれど、
気の持ち様でなんとかなるものよ!」と
私のことも、励ましてくれました。

なんだか、気持が明るくなりました。

その後、整骨院の先生を通して、
お婆ちゃんからプレゼントを貰いました。
イル・ディーヴォの楽曲を録音したCDと、
おまけに男性ヴォーカル4人組の
ポスターまで付けてくれました。

私は知らなかったのですが、そのグループは、
2004年にイギリスでデビューして、
クラシック音楽の声楽でポピュラー音楽を歌い、
世界中で大人気だそうです。

震災のあと、何度も来日して『花は咲く』など
心に触れる歌声を、みんなに届けてくれたそうです

今はウオークマンに入れて、
仕事の行き帰りに聴いています。
歌声が心に響き、時々涙がジワーと出てきて、
通勤中の地下鉄内で困ってしまう事があります。

お婆ちゃんの優しさが嬉しくて、
ポスターは私だけが見える所に、
大切に貼ってあります。

私達は、自分より年の若い人に
過去の失望感を恐怖心として伝えがちです。
それでは、若い人達は未来に希望を
持てなくなってしまいます。

私も、先日出逢ったお婆ちゃんの様に、
励ましや希望を与えられるお婆ちゃんに
なりたいたいなあ~と、思いました。

みっちゃん

別府、湯布院、松本

また旅行とお仕事に行ってきました。

まず、別府温泉に2泊して温泉三昧。

湯煙

いっぱい煙が見えるのは、
100℃近いお湯が、いたるところから
湧き出ているからです。
この温泉の蒸気を使って地獄蒸しという
釜蒸し料理を食べました。
ただ蒸すだけなのに、とっても美味しかった!


二日目の朝、高台にある温泉神社にお散歩に行きました。
夜中降った雪が、早朝はまだ残っていて、
すっごく綺麗でしたよ!
で、またたくさん写真を撮った中から、
2枚だけ選びました。

別府の雪2


別府の雪1


それから、湯布院に行きました。
で、湯布院で取った、お気に入りの2枚です。

湯布院1


湯布院2


湯布院では、カントリーロードという名前の
ユースホステルに泊まりました。
見晴らしも良いし、静かだし、温泉付きで、
朝風呂も入れます!

3人子どもがいる夫婦が、
仲良くペアレントさんをしています。
帰りに二人で、カントリーロードを歌ってくれました。

ユース3


それから、東京に飛んで「親の時間」のクラスをやって、
その後、長野県松本にもお仕事で行ってきました。

国宝、松本城です。

松本城

松本って、湧き水がいたるところから出ていて、
井戸もたくさんあります。
湧き水巡りの地図を片手に、お散歩かたがた
町を散策しました。
湧き水の近くに立っていた
樹齢300年といわれている欅(ケヤキ)です。

けやき 松本

それから、また東京に戻って、
もう一つお仕事をして、
昨日札幌に帰りました。

あー、楽しかった!!


応援してるよ!

ちほの文章です。

お正月に骨折して意気消沈していた私。

骨折が治ってせっかく歩けるようになったのに
やりたいこともやる気もない気がして焦った。

小さい頃は、やりたいことがいっぱいあった。
歌って踊るのが大好きで、バレーボールの選手にも憧れた。

10代の私は現実は厳しいものだと感じ、
なりたいものより消去法でなれそうな道を選んだ。 

子どもたちが成長して闘病生活を経た今、
私は私のために使える時間があるのに、
何がしたいかわからない気持ちになる。

思えば小さい頃から、私の欲しい
励ましはなかったのだと思う。

出来るよ、応援してるよ、見つかるよって
言ってくれたら力が湧いて
何でも出来る気持ちになるのにね。

初めて講演会でわこに会った時、
今まで見た女性の中にない強さと優しさと賢さを感じた。
聞き合う方法のクラスをやってると
聞いて私は言わずにはいられなかった。

「私もあなたみたいになれますか?」って。

わこは迷わずに「なれるよ」って言ってくれた。

その時の暗闇だった景色が一瞬にして
明るくなったような感覚は今も忘れない。

自分に可能性がある、希望があることを
誰かに確かめたくてずっと探していたんだと思う。

気がついたよ。
私は励ましてもらいたかったんだな。
無理だと思うことを、出来ると思えるように
話を聞いてもらいたかったんだ。

今は助け合える仲間がいるんだよね。
仲間の励ましと私に力があることを
忘れないように思い出させてね。

みんなにもあるよ!忘れないでね。

ちほ

女性よ、リーダーシップを取ろう!!

先月21日に、女性経営者部会で講演会を行いました。
元気で素敵な女性リーダーたちが20人で、
とても活発的な集まりになりました。
そんな女性リーダーたちと話していたら、
北海道の未来が、とても希望に満ちたものにも見えてきました。
このグループの中には、もちろん母親もたくさんいましたよ。

講演会の次の日、この企画をした、
カウンセリング仲間のさおりから講演会のお礼と
彼女自身のブログで書いた内容を送ってもらったので、
ここで紹介します。



昨日は、女性経営者部会の講演会ありがとうございました。
女性のリーダーシップのこと、改めて考えるとても良い機会でした。

集まっているみんなも楽しそうで、よかったなと思います。
私の伝えたかった、話を聞くということも記憶に残るだろうなと思います。

私は同友会の勉強会のことを毎回書くので、今回も書きました。
そうしたら、参加した人もコメントをくれたので、紹介しますね。

「わこ先生」と書いているところが、わこのすごいところですね。
人と人が近づくということが伝わっているのだと思います。

本当にありがとう。
経営者が「聞く」ことができて、つながることができたら、
社会は変わると思います。

=== さおりの文章 ===

■ 自分らしく

昨日の同友会の女性経営者部会は、
「親の時間」の代表 小野わこさんに
女性のリーダーシップをテーマに話をしてもらいました。

その中で、女性らしくというのではなく、
女性である自分らしくリーダーシップを
とるって何か考えました。

歴史的にみてきたリーダーシップは、
男性がとってきたものが圧倒的に多いから、
それが理想という刷り込みも社会にあると私は思います。

男性がたくさんいいところがあるように、
女性にもたくさんいいところがあります。

私は人と人がつながっていけるような、
みんながお互いに尊重し合える場を作りたいです。

「あのね、人と仲良くなりたかったら、
友達になろうって言うんだよ」
と娘が小さいときに、私に教えてくれたこと。

ここに原点があるのではないかと思っていて、
大人で仕事の場でも、表現はしないものの、
そういう気持ちでいます。

にこにこ笑顔でというのが、
わたしの最近のテーマです。
向かうことは、厳しいことも
たくさんあるからこそ、
笑顔でいる時間がとても大切だと思うのです。

甘いとか、そんなのリーダーではないと
反論もあるかもしれません。
それはそれぞれの人が思うリーダーシップで、
よいところをそれぞれ伸ばしていくとよいと思います。

どんなリーダーシップをとるか、
自分に向き合うことが必要だと思います。

====
コメント 1

さおりさん、昨日はすばらしい企画でしたね。
ありがとうございました。
コートを着て帰ろうとすると、
わこ先生が私の前に立って微笑んでいました。
思わず名刺を、、、という行動に出た私ですが、
後で考えると、じわっと、わこ先生の心が伝わってきました。
わこ先生から「あなたは、とてもかわいい人ね」
と言われました。
会の中で話をし過ぎたかしらと思っていた私ですが、
さりげなく、なんて素敵な言葉を言える方なのだろうと感動しました。
人を好きになるのは、こういう瞬間ですね!(^^)

====
コメント 2

白藤さん、わことの再会の機会をありがとー!
いろいろと思い出しました。Goog timingかもしれない、、、

====
私の文章を読んだ、男性社長のコメント

有無も言わせず 人を「引っぱって行く力」ではなく
一人一人の素晴らしさを「引き出す力」が、
本当のリーダー力でないかなと このごろ 思っています。

=========
一緒に帰った会社の常務さんは、
「部下の話を聞かなきゃと思っていると、
ついついアドバイスしたくなって、
それが問題だと思っていたの。
今日は、再確認できてよかった」
と言っていました。

=========
そして、女性経営者部会の
会長さんがご自身のブログで書いていた感想です。

昨日の夜は、
中小企業家同友会の女性経営者の勉強会だった。

小野わこ先生のお話と小さなトレーニングをした。

お話が始まる前、
いつもの鞄をガサゴソしたが、

どうしたことか、
筆記用具が入っていない。

会社においてきたらしい。
仕方が無い、心に書き留めようと、

しっかり聞いた。
お話の後は、お隣と聞き合う体験。

女性20人の何とも和やかな、
優しい素敵な時間だった。

最後に、わこ先生から、
素敵な言葉のプレゼントが会った。

が、なんと!英語!
白板に、サラ・サラ・サラと書いてくれたけれど、

心に書き留めるには、
私の英語力ではむり!

で、
先生が訳してくれた日本語を心に留めた。

【聞くことは、一番の幸せ、
自分の心の声を聞き、
そして、隣の人の声を聞く】

ふと、昔習った聖書の言葉が浮かんだ。

自分を愛せよ、
そして、自分を愛するように隣人を愛せよ。

楽しく明るく、そして、
意志を持ったわこ先生のお話を聞きながら、

私って、
生まれてからこの方、

ずっと、
周りから愛されていたんだなあ、

と、実感した。
父、母、姉、祖父母、叔母、

夫、娘、友人………………。

そして、
(やっぱり、会社で、雪かき感謝祭をやろう!)

全く関係ない事を思った。

ありがとう!と、
思いっきり言いたかった。

2014年02月22日 10:03| ブログ, 日刊せみなりー| p-link

何で勝手に決めるの?

まきちゃんの原稿です。

私が毎週楽しみにしているTV番組に
「スーパープレゼンテーション」
という番組があります。

毎回、アメリカで行われている
「TED」という講演会に招かれた人たちの講演を、
一人だけとりあげた30分番組ですが、
話す内容、年齢、性別、国も様々で、
面白くて話し手にどんどん引き込まれてしまいます。

貧しい人の価値観を尊重した村を作った人の話、
村にあるものだけで風力発電を作った青年の話、
オーケストラの指揮者が語った優れた指導者とはなど、
考えさせられるものから、思わず笑ってしまうものまで様々です。

最近では「When to help someone? Shut up and listen!」
という講演がありました。
「人を助けたい? なら黙って話を聞け!」
が日本語訳のタイトルです。

「親の時間」のお互いの話を聞き合う中で、
親として子どものそばにいて感じることと
通じるものがあり、面白かったので紹介します。

話し手はイタリア出身の男性で
技術援助のNPOの代表者です。
当初アフリカのザンビアの人たちに、
農業技術を教えたくてイタリアントマトと
ズッキーニの種を持って意気揚々
ザンビアを訪れたそうです。

なのに、ザンビアの人たちは農業に
関心を示さなかったため、
今度は、わざわざザンビアの人をイタリアに招いて
技術を教えました。

さて、ザンビアに種を蒔き1年経って、
イタリアの物より大きいトマトがザンビアの地に
たわわに実り熟したのですが、
200頭のカバに全部食べられてしまいました。

ザンビアの人たちの「だから農業はしないんだ」
という言葉に愕然とし「何で早く言わなかった!」
とやり返すと「だって、お前達は、
何故俺たちが農業をやらないのかと
質問しなかっただろう?!」
と言われたそうです。

彼は調べました。
こんな失敗を他の国はしなかったのか。
結果、そこに住む人の話を聞かずにした
「間違った援助」を行った国が数多くありました。
彼曰く、「自分はまだましだった、
何故ならカバに餌をあげられたから」

そこで彼が学んだのは
「援助は与えるものではなく、
必要とされて初めて上手くいくんだ」
ということだそうです。

そして、人に関わりたいと思ったとき、
自分の考えを先に話すのではなく、
まず、相手の話に耳をすまして聞く。
途中でさえぎったりしないで、
秘密を守り、信頼を得ること。
それまで辛抱強く待つこと。

ここで私が付け加えたいのは、
どうしても自分が口を出したくなったら、
「親の時間」のような信頼できる仲間に
その思いを聞いてもらうこと。
だから、信頼できる仲間作りは大切です。

みんなも子どもの頃思わなかったですか?
「おかあさん! 何で勝手に決めるの?」

まきちゃん

わたし、いい親だよ!

今回は、「親の時間 はちのへ」のクラスのゆきの文章です。

私の子供達。
13才の兄、9才の妹、
7才の弟の3きょうだい。

兄は人のことが好きです。
そして、人といるときは、
その場を楽しくしようとします。
彼は、いつも自分の感覚、
感性を信じているのです。

妹は兄妹ゲンカで、
自分はバカじゃない!と力強く泣きます。

弟は13才の兄を見上げてこぶしを握り、
泣きながらでも「もうやめて!!」と続けます。

そのどれもが子供の頃の
私にはなかったなぁと感じます。
そして思うんです。
この子達すごいなぁって。
私も本当はこうだったのかなぁって。

私がすることは、ただそばにいて
「どうしたい?」と聞き、泣くのを聞いて、
怒るのを励まします。

そうすると何が起こるかというと・・・
私が見ていることに気付き、
近寄ってきてほっぺを合わせてスリスリ。
いっぱいくっついてきて抱っこ。
抱っこすると、自分が気に入る抱き方に直します。
そして身体を全部預けて
最高にいい顔を見せてくれます。

私はこの子達の親で幸せだなぁ、
子供達の感情を聞いて本当によかったなぁ
と毎回思う瞬間です。

待ったなしの感情を聞くのは、
すぐにいつもできるわけじゃないけれど、
それも含めて全部、私の感情を
ただただ聞いてくれた仲間がいたから
諦めずに挑戦し続けてこられました。

今では「私、よくやっているなかなかいい親だよ」
と照れずに言えます。

こんなふうに思えるようになった
「親の時間」が大すきです。
ありがとう!

ゆき
プロフィール

わこ

Author:わこ
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