新しい出会いからの発見

のんちゃんからです。

鶏のこっこちゃん

我が家に鶏が来た。名前はこっこちゃん。
もとは甥っ子の鶏だった。

動物好きの甥っ子が卵から返して、
すごくかわいがって育てていたのだが、
マンションのベランダで飼うには大きくなりすぎ、
うちにもらわれてきた。

この鶏のこっこちゃんがあまりに
かわいくてびっくりしている。

母が畑仕事をするときに柵から出すのだが、
母が来るのを足踏みして待っていて、
柵を開けると飛び出してくる。

はじめはおっかなびっくりだったが、
だんだん畑のいろんな種類の
虫を食べられるようになり、
よく見てると好き嫌いも
ちゃんとあることが分かる。

前の日に気に入った虫が
沢山いた場所を覚えていて、
次の日にちゃんと探しに行くのも面白い。。

母が「こっこちゃん、ここ、ここ」と
虫を見つけて呼ぶと、お尻をフリフリさせて
急いで走ってくる様子は本当にかわいい。

可愛がられて育ったからか人懐こくて、
誰かが畑に行くとよってきて
「ぐるるー、くるうー」と話しかけてくる。
私が「そうなのーそうなのー」と
聞いてあげるとずっと会話のように続く。

こっこちゃんのこの声を聞くと、
子どもたちが赤ちゃんの頃、
喉からいろんな声を出して
おしゃべりしてるのを
「そうなのーそうなのー」と
聞いていた時のことを思い出して懐かしくなる。
まさか人間の赤ちゃんの声と、
鶏の声がちょっと似てるとは思わなかった。

鶏だって何か聞いてもらいたそうなんだから、
人間はもっと聞いてもらいたいよなーと
しみじみ思ったりする。

こっこちゃんは畑のいい餌をたくさん食べて、
めちゃくちゃおいしい卵を産んでくれる。

鶏は5年くらいで卵産まなくなるらしいけど
30年くらい生きるらしい。
それもびっくり。

母は六月に50年来の親友を亡くした。
母の親友だったおばさんは、生前に
母が寂しくなることをとても心配してくれていたけど、
亡くなった二日後にこっこちゃんが来てくれて、
毎日畑で母に寄り添っていてくれる。

新しい出会いは、新しい発見と
ちょっとした感動の連続で面白い。
知らないことが、まだまだたくさんあるのだなと思う。

のんちゃん

 
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