サンタクロースは本当にいる?

ちえちゃんからです。

12月24日のクリスマスイブのことです。

我が家の子ども達は「自分たち兄妹は
プレゼントをもらえるだろうか?」
と話しあっていました。

どうやら、良い子にしていなければ
サンタクロースはやってこないと
思っているようです。
わたしも夫も、子どもたちにとくにそのように
言って聞かせたわけではないのですが。。。。。

思えば、わたしはサンタクロースというものを、
素直に受け止めることができない子どもでした。
その存在を疑ったのは、幼稚園年長のころでしょうか。
おそらく、思い通りのプレゼントを
もらえなかったからだと思います。
わたしは「おでかけワンワン」という
犬のぬいぐるみがほしかったのに
もらったのはバービー人形。
ほしかったものがもらえないのは
その年がはじめてではなく、
わたしはひどくがっかりしました。

翌年は、絶対にもらえないと
わかっているプレゼントが
ほしいとわがままを言って、
親を試すような行動をとったり、
ついには年子の兄とともに家捜して、
隠してあったプレゼントを
発見したりもしました。

わたしは、なぜ大人は子どもに
サンタクロースの存在を躍起になって
信じさせようとするのか、
本当に不思議でした。
ですから、自分が親になって
サンタの正体を聞かれたのなら、
正直に言おうと思っていました。

ところが、すこし前のこと。
「サンタの正体はお父さんなんでしょ?」
そうたずねられたとき、わたしは
そうだと言うことができませんでした。

さすがに息子もそろそろ
サンタクロースの存在は疑っています。
疑ってはいますが、しかし、
どこかで信じたい気持ちもあるようです。
それは「願いを叶えてくれる存在がいてほしい」
という気持ちなのかもしれません。
そう思うと、サンタクロースの正体を
打ち明けることができなかったのです。

我が家の子どもたちは「クリスマスと、
そのすぐあとの誕生日に何をもらおうか」
とも話し合っていました。
兄妹ともに、誕生日は1月。
「そのおもちゃは値段が高い。
(親にお願いするには負担が大きいから)
こちらのおもちゃはサンタさんにお願いしよう」

どうやら我が家の子どもたちは
「サンタクロースは、気を遣わず、
願いを叶えてくれる存在だ」
と考えているようです。

そんなサンタクロースがいてくれたら、
どんなに良かっただろう、と思います。
わたしも、遠慮なく、ほしいものを
ほしいと言える存在がほしかったです。

そう考えると、やっぱりわたしは
ことしもサンタクロースの正体を
子どもたちに打ち明けられませんでした。
子どもたちも、積極的にサンタクロースについて
聞こうとはしませんでした。

その代わり、わたしは「自分たちは
プレゼントがもらえるにふさわしい
良い子かどうか」を話し合っている子どもたちに、
ことしの子どもたちがどんなによくやってきたか、
そんな二人といっしょにいられて
わたしがどんなにうれしかったかということを伝えました。

今年さいごの「親の時間」では、
「今年一年自分がどんなに良くやってきたか」
をテーマにお互いの話を聞きあいました。
「家族ともこのテーマで話せたら良いね」
とわこが話していました。

たまたまこのことを実践する機会に恵まれて、
子どもたちも、自分たちがどのように
がんばってきたのかを思い出してくれたようです。

振り返りをした時には、反省や後悔
ばかりを思いだしがちなのですが、
こうして良くやってきた自分を
思い出すことのほうが、これからの
意欲が沸いてくるものだな、と感じました。

この話にはちょっとしたオチがあります。

イブの夜になって、息子は
サンタクロースへの手紙を書きました。
「ダメでもともと、せっかくだから
追加のプレゼントを頼もう」と、
以前からほしいといっていたものにほかに、
リクエストを書き加えたのです。

そんな事とは知らず、わたしが手紙を読んだのは
深夜だったのですが、偶然、夫は
そのプレゼントを手元に置いていました。
お正月にお年玉といっしょに
あげるつもりだったとのこと。
「せっかくだから」それもいっしょに
息子にプレゼントして、願いを叶えてあげました。

翌朝、プレゼントを発見した
子どもたちはすごくうれしそうでした。
息子は急なリクエストが
かなったことにおどろいたのか、
「みんなはいないと言っていたけど、
もしかしたらサンタはいるんだろうか」
と、首をかしげていました。

ことしも子どもたちのどきどき、
わくわくが伝わってくるクリスマスでした。

ちえちゃん

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