自分自身を責めることが少なくなった理由

みゆの原稿です。

つい最近、自分のことなのに、腑に落ちずにいたことが
理解できるようになりました。

私は幼い頃から、胸の中で強く拳を握っていました。
父から暴力を受けながら育った私は
「大人なったら同じ目に遭わせてやる!」と誓っていたのです。

負のエネルギーではありましたが、
その日を生きるための活力になっていました。

それとは対照的に、夢見がちな子どもでした。

現実があまりにも辛いせいで、
空想の世界に浸っていたのでしょう。

それゆえに、私は本が好きでした。
特に「レ・ミゼラブル」「モンテ・クリスト伯」が気に入っていました。
虐げられた人々が、復讐を遂げる物語が
私の心中と呼応したのですね。

「足ながおじさん」にも強く惹かれました。
誰か優しい人に、いつか迎えに来て欲しいという気持ちが
そう思わせたのでしょうか。

自分の好きだった本のことを思い出し、
面白いなあ、そういう意味がちゃんとあったんだーとわかって、
ちょっと、複雑な気分です。

「親の時間」と出会ってから、
私の中の曖昧だった問題が、
ひとつひとつ解明しつつあります。

もし他の人を憎むような、
自分が持ちたくない気持ちが生まれても
それには、何かしら理由があり、
「私が酷い人間だからじゃない!」
と思えることで、自分自身を責めて辛くなることが
ずいぶんと少なくなりました。

みゆ
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