いっぱい泣いてもいいよ

のんちゃんの文章です。

中学生の息子が、
宿題のために録画した番組を
父親に無断で消去されたと、
床を叩いたり、足を踏みならして
泣きながら怒っていた。

私は「それは腹立つね」 
と言いながら側で聞いていたが、
息子はいいだけ騒いだら
何事もなかったように
さっさと部活に行ってしまった。

夜に父親が帰宅したときには、
まったく怒りも無くなってしまったようで
けろりとしていた。

いいだけ言ったら、怒りを直接ぶつけなくても
すっきりしてしまうものなんだな、とちょっと感動だった。

中学生の息子は、この頃はそんなに泣いたり、
わめいたりすることがなくなっていたのに。。。
おもいがけず、そんなに激しく
感情を表現する息子を見られたことも嬉しかった。

それに「親の時間」を知る前だったら 
きっと『中学生にもなってそんなことぐらいで
泣きわめくなんて、おかしいんじゃないの?』と、
息子を傷つけていたかもしれないと思うが、
泣くくことも、わめくことも良いと思って
安心していられる自分がすごく嬉しかった。

子どもたちが小さかったとき、
ギャーギャー泣いたり怒ったりすることを
聞くのが耐えられなくて、腹を立てたり、
叱ったり、家の外に逃げ出したこともあった。

生まれたての娘が泣いたら、
すぐ応えてあげなければと思って、
泣き止ませるために、
ずっとだっこして、おっぱいをあげ続けて
必死だった。小さな娘の泣くことを
全然聞いてあげられなかった自分のことを思い出す。

「親の時間」でわこが「泣くのには理由があって、
赤ちゃんはお腹の中にいたときから、
いっぱい泣きたいことがあるんだよ」と話してくれたときに、
本当に泣くことがどんなに必要なことか、
知っていたら、私の子育てはもっと楽だったし、
楽しかっただろうと思った。

子どもの時、泣き虫だった私はよく泣いていたが、
親には「すぐ泣く」とか、「もうやめなさい」
と止められて存分に泣くことはできなかった気がする。

大人になってこんなに
「泣いていいよ、怒っていいよ」と言ってもらえて、
たっぷり泣いたり怒ったりを
聞いてもらえる場所があるって
本当にすごいことだと思う。

「親の時間」で聞いてもらえたら、
子どもの言いたいことも聞けるんだなーって
すごく実感している。

のんちゃん
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