親の離婚で気がついたこと

としみの文章です。

両親は私が13歳の時に離婚しました。

母は父を罵り、父は母に暴力を振るう毎日でした。
母は夜の仕事に就き、父以外の男性と交際していました。
父は出稼ぎで、一年の半分は家にいない状態でした。

状況が色々と変わる中で、私は何一つ
気持ちを伝えることはありませんでした。
家庭がどうなるのか心配だったけど、
聞くことすら怖くてできませんでした。

まして、離婚しないで欲しい、
仲良く暮らしたいと思う気持ちは、
小さな私には言える気がしませんでした。

私は母を大好きだけど恨んでいました。
母のとった行動が許せなかったのだと思います。
父と上手くやっていけるように、
努力すべきだと怒っていました。

「親の時間」で、小さかった私に戻っては
怒って、泣いてを繰り返していました。
途方もなく、出口の見えないことの様にも感じました。
この感情の先に何があるのか、
私には全く分りませんでした。
 
離婚したのは、父が私に暴力を
振るったことが理由でした。
母は父の暴力から私を守ってくれた、
そのことに気がついたのです。

13年も暴力を受けてきたにもかかわらず
離婚をしなかった母、母は私の為に暴力に耐え、
離婚せずに頑張ってきたということです。
自分のことだけ考えていたなら、
13年も暴力を受け続けることは無かったでしょう。
母に対する不満が、感謝に変わった瞬間でした。
母の愛情を感じ、憎しみは消えて母を許せる気がしました。

「親の時間」で聞き合っていると、
思ってもいなかった事に気づいて
驚くことがあります。
過去の事実は何一つ変わっていないけど、
35年も経って今、あの両親の娘で良かった
と思い始めているのです。
あの時、それぞれが幸せになる為に苦しみ、
間違いもあったけど、本当によく
やっていたんだと思えるようになりました。

私の心の絆創膏が、また一枚剝された瞬間でした。

としみ

この原稿とともに、下のコメントもついていました。

ブログの原稿を書いていると、沢山の気づきを得ます。
自分が素晴らしい人生を歩んでいる事に気づきます。
そして強いんだな~って。
そう思えている自分にも驚いています。

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