娘からの愛情

まきちゃんの文章です。

先日体調を崩し寝込むことがありました。
日中も動かなくてもいいように、
いろいろなものを枕元において置きました。

そんなある日の午後、本を読んでいるうちに
眠ってしまったらしく、目が覚めると
もう、小学生の娘が帰る時間が過ぎていました。
でも、声もしないし、いる気配がないので
変だなと思っていると、いろいろ置いてある枕元の中に
京都のガイド本が、新しく置かれてあるのに気がつきました。
本には○○小学校図書館のシール(娘の通う学校)
が貼ってあり、娘が図書室から借りてきたらしいのです。

家にいた夫に聞くと、娘はカバンを置いて
友達と外に遊びに行ったとのことでした。
きっと私が寝ていたので、私が好きそうな本を
借りてきて置いていったのだなと思って、
帰った娘に聞くとやっぱりそうでした。

数日後も枕元に野鳥図鑑が置いてありました。
私がどんな本を読みたいのか、
学校の図書室で選んでいる娘の姿を想像したら
感激でたまらない気持ちになりました。

夜は背中の湿布をすすんで貼ってくれたり、
「今日の具合はどうなの?」と毎日聞いてくれて
「少しいいよ」と言うと、待ってましたと
ばかりに学校で作った工作を持ってきて
沢山説明してくれました。

具合が悪そうなときは、寝室のドアの外から
顔だけ出して私をじっと見ていました。

「愛されてるなぁ、私」とつくづく思いました。

私も、小さかったころ丈夫な母さんが
風邪をひいて寝込んだとき、
(これは大きくなってから母さんが嬉しかった話
としてよく話していたのですが)
「まきが、さっき熱を計ってから、
何分もたたないうちに体温計を持ってきて、
熱を計れって何回も催促をしてきかなかった。」
「何度はよくなったってこと?」
ってしつこかったらしいです。
「せっかくお父さんが店屋物のカツ丼を頼んだのに、
食べないでずっと私のそばから離れなかった」
とも言ってました。

お母さんって愛情をそそぐばかりじゃなく、
愛情もたくさんもらえるんだなぁと、再確認しました。

病気をして、ちょっと良かったと思いました。

まきちゃん

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