息子の合唱コンクールで思い出したこと

のんちゃんからです。

合唱コンクールのこと

先日息子の中学校の合唱コンクールを見に行った。
息子は夏休みから練習していて、クラスのみんなで
とても頑張っていると言っていた。

そこの中学校は音楽の先生の指導がとても熱心で、
4年前に初めて見たときも、娘のクラスの全員が
前のめりの姿勢で、真剣に歌っていて
ものすごく驚いたものだった。

その音楽の先生が産休に入り2年たったので、
もう前のめりではないかなと思っていたのだが、
やはり今回も皆前のめりで真剣に歌っていた。

私が中3の時のクラスは、合唱コンクールで
一生懸命に歌うクラスでは全くなかった。

ピアノが得意でも、好きでもなかったのに、
いつのまにかピアノの伴奏者に
なっていた私は、ものすごく大変だった。

休日は一日中ピアノの練習をして、
それでもやっとの事で伴奏していた。

クラスのみんなは、たいして声も出さず、
歌いもせず、練習もせず、最下位の結果にも
たいしてがっかりせず合唱コンクールは終わった。

私一人が必死に練習したのはなんだったのだろうかと、
ものすごい孤独感と怒りと悲しみを感じたことを思い出す。

子どもたちが、クラスの行事で一体感を感じたり、
仲良くなったりしている話を聞くと、
いつもなんか、ほっとするような、それと同時に
うらやましいよう不思議な気持ちになる。

それはきっと、中学生の時に傷ついた私が
救われたような気がするのだなと思う。

子どもの中学校の3年生は、学年全員で
「大地讃頌」を歌うことになっている。
私は毎年どうしてもそれが聞きたくて、
自分の子どもがいなくても聞きに行ってしまう。

素晴らしい歌声に感動しながら、
自分が中学生の時に、隣りのクラスの皆が仲がよくて
一生懸命練習していた「大地讃頌」が素晴らしく、
そこのクラスになりたかったなーと、
ぼんやり思っていた自分を思い出す。

どうしても行きたいなとか、気になるなということも、
過去のいろんな気持ちが隠されているのだなと思う。

中学生の時の私は、あのときの気持ちを
誰にも聞いてもらわずによく乗り越えたと思う。

でも聞いてもらえたら、中3のクラスを
もっと好きでいられたかもしれないなとも思う。

のんちゃん
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