ささいなことにも喜びを感じられるよ

ちほからです。

13年住んだ家を引っ越しました。
新居は築35年の家。
工夫して住みよくすることが
とてもおもしろく、楽しく過ごしています。

私は長い間、たぶん子どもが大きくなってから
一人で家にいることを楽しめなくなっていました。
家はつまらないし、反対に外で過ごすほうが
楽しいので、出来るだけ人に会ったり
予定をたくさん入れていました。

子どもたちが大きくなって
自分の時間が出来たはずなのに、
心から喜ぶことが出来ないでいました。

いつもどこか誰かを待っているようで、
それをさみしく感じている 。
この感覚は小さい頃にもありました。
私は親や姉たちが帰ってくるまでの間、
さみしさやつまらなさを感じていたのに
誰にも言えずにやり過ごしていました。
その気持ちをずっと抱えていたことで
一人でも楽しくいることが難 しくなったのだと思います。

母は私が生まれて2か月で働きに出ました。
小さい私は祖母に預けられましたが、
母を求めて待っていたのだと思うのです。
けれどあまりにも待ち過ぎて、あきらめ、
後に私は「お母さんは仕事」「帰ってくるからさみしくない」と
理由をつけて気持ちをごまかしていきました。

私が担当している「親の時間」の託児では、
どんなに小さい人にも必ず説明をします。
「お母さんは2時間たったら必ず帰ってくるからね。
それまで一緒に待っていようね。
さみしかったり悲しかったりしたら泣いていいからね」と。

私が小さかった時は、なぜ母がそばにいないのか
説明して私の気持ちを聞いてくれる人はいませんでした。
今は気持ちを聞いてくれる人がいます。
小さい時の気持ちを思い出して
さみしいと泣いていると力がわいて きます。
もうさみしい気持ちをごまかすことは
しなくていいと思えるのです 。

「親の時間」の仲間に棚の修理を
手伝ってもらっていたら「ちほ、ねじを回すのが
楽しそうだね」と言われました。
ささいなことにも喜びを感じられるのが
今の私には嬉しいことで す。

ちほ

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