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雨の中のキャンプの思い出

いっこからです。

子育て真っ最中の頃、
よくキャンプに行きました。

その中で一番印象に残っているのは、
興部(おこっぺ〜オホーツク海沿岸の町)でのキャンプです。
20年以上前のことで、子ども達は8歳、5歳、2歳でした。

その時は夕方から霧雨が降り出したのです。
ついてないな、これ以上降らないといいのに、
と思いながらキャンプ場のなかでも
少し高くなっていて、上には木の葉が
茂っているところにテントを張り直しました。

その中でウノをして遊んでいるうちに、
雨が強くなってきました。
最初は他にもキャンプに来た人たちがいたのですが、
どんどん撤収していなくなってしまい、
私達親子と自転車で1人旅を
している人だけになってしまいました。

幸いテントの中には雨水はしみてこなかったので、
そのまま泊まることにしました。
子ども達は案外すっと寝付いたのですが、
その頃には雨は土砂降りになってしまいました。
私と夫は雨の音がひどくなって目が覚めると、
雨水がしみてきていないか確かめたり、
屋根にたまった水を落としたりして
また眠るという状態でした。

寝不足で迎えた朝。雨はやんでいました。
外に出てみると辺り一帯が水浸しでした。

そして、テントは海に浮かぶ
島の上に立っているように見えました。
濡れることもなく夜をこせてホッとしたのと、
誇らしい気持ちがわいてきたのとで、
その光景は素晴らしいものに思えました。

この時のことは子ども達にとって
どんな思い出になっているのかな?、
と思って、当時8歳だった娘に聞いてみました。

すると「テントは張ったけど、雨がすごくて
バンガローみたいな所にに泊まったような気がしてた。
それで、朝、外からテントを見たら、
周りが水浸しなのにテントを張ってある所だけ
水につかってなかったから、わーっすごい1
って思ったのは良く覚えてる。」と言うのです。

娘の記憶が,なぜバンガローになって
しまっているのかは謎です。
びっくりするような体験だったために
テントで眠ったことを忘れてしまったのでしょうか?
それとも私と夫がバンガローが
あったら借りようとでも話していたのを聞いていて、
それを印象強く覚えているとか?
(私はそんな話をしたのかどうか覚えていないのですが)。

狭いテントの中で家族が身を寄せ合って寝たことで、
あまり心細い思いをしなかったし、
子ども達はけっこうよく眠れたから
ではないかという気もします。

心細くないといえば、一人旅の人が
かまぼこ型のテントで、踏みとどまっていたことにも、
随分励まされました。

そして娘と私で記憶していることが
違っているところはあっても、
2人とも朝のテントの光景に
感動していたことが分かってうれしいです。

雨の日にあえてキャンプに行きたい訳ではないですが、
自然の力を感じながら過ごした
興部のキャンプは、やはり最高でした。

いっこ

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