亡くなったおばあちゃんのこと

今日は、まきちゃんからです。

つい先日、義母のお母さんが亡くなりました。
97歳でした。
義母曰く、「眠るように・・・・・、ってこう言う感じなのか」
と思うほど穏やかに息を引き取ったそうです。
私も4年間同居をしていたこともあり、
葬儀の間、おばあちゃんを思い出していました。

だいぶ認知症が進んでの同居は楽しいこともあった反面、
私が幼かった娘の子育て中だったこともあり、
苦言を言われることも度々ありました。

大正生まれで、戦争真っ只中で夫が戦死し、
お腹に赤ちゃんがいて幼子もいて、
行商と保険のセールスをしながら
厳しい戦後を生きてきたおばあちゃん。
おそらく、泣くことも我慢して生きてきたのでしょう、
娘が泣くと、「泣かせないように上手に育てなさい」と
よく言われたものでした。

「親の時間」では「泣きたいときは、泣いていいよ」
と言ってもらえます。
「その時感じている自分の気持ちを
素直に認めることはとても大切なこと」
「親の時間」で最初に知ったことでした。
悲しさや、辛さを乗り越える手順みたいなもので、
感情を出したその先に辿り着きたい答えが
待っているのだと私は思っています。

なので、私は泣きました。
棺の中で眠るおばあちゃんと最後のお別れの時、
むしょうに寂しくて、涙が後から後から流れてきて
止めることが出来ませんでした。

一般的には、おとなは人前で泣かないのが当たり前なので、
私は、泣きたい時には、感情を思いっきり見せてもおかしいと思わない
「親の時間」の仲間に聞いてもらうのですが、
お葬式ですから、泣いてもよい場所だと思って、泣きました。

同居をしていたとき、気ぜわしい毎日の中で
おばあちゃんだけは、ゆっくりのんびり。
「私は少食なの」と始終お菓子をほうばり、
テレビを見ながらひとり言を繰り返していたおばあちゃん。
短い時間だったけど、大切な思い出です。

そして私は、おばあちゃんの「死」を通し
4年前に亡くなった母をまた思い出して、
「親の時間」の仲間に話を聞いてもらっています。
それは、私がどれだけ母のことを好きなのか、
感じる時間でもあるのです。

まきちゃんより
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