助けを求めていいよ!

今日は、こっちゃんの文章です。

親が社会からたくさんのプレッシャーを受けて、
それと同時に、潜在的に子ども時代の自分を思い出して
子育てしていると、とても苦しいよと、
こっちゃんは、説明してくれています。

子育てが苦しいのは、決してあなたのせいではありません。
ただ、助けがあまりにも少なくて、
心に余裕がなくなっているし、
自分が子どものころ、そんな親を見て来たので、
2重に苦しくなっているのです。

子育てが苦しいと感じたら、自分を責めるのではなく、
どうか、助けを求めて下さい。

それでは、こっちゃんです。

私が「親の時間」に初めて参加したのは3年前、
当時子どもは6歳、3歳でした。
その頃の私は、自分の理想の子育て
「子ども第一!自分はひたすら我慢!」
を信条に頑張っていました。
私自身が、いつもさびしさを感じながら育ってきたので、
子ども達に同じ思いをさせたくなかったのです。

でも、頑張れば頑張るほど、
まとわりついてくる子どもがうっとうしくて
邪魔くさくて仕方がないのです。
そしてそんなことを思う自分をいつも責めて、
体中が苦しい気持ちで埋め尽くされ、
口から耳から鼻からもうあふれだしそうなほど
いつも苦しさ満タンです、、、

「もう少し、手を抜いたら?」とまわりに言われても、
私が楽をしたぶん、子どもを苦しめそうでとても怖くて、
何をどう手抜きすればいいのかさっぱりわかりません。
他のお母さん達のように、うまくやり過ごせない自分をまた責めました。

「親の時間」に通うことを決めるのにも
かなり時間がかかりましたが
(自分のためにお金と時間を使うことに罪悪感があって)
でもとにかくそこで、泣いて泣いて泣いて、
苦しい気持ちをたくさん吐き出していきました。

そうして気がついたのは、
私は目の前の子ども達を通して、
実は過去の自分のことを必死に
慰めていたのだということです。

そうして今度は、小さい頃の自分を思い出して、
たくさんたくさん泣いてたくさんたくさん怒って
あの頃の苦しさを吐き出していきました。

目の前に、話を聞いてくれる誰かがいて、
そのまなざしに安心して感情を解放し続けると
本当に心も体も軽くなり、苦しさから解放されます。

あんなにうっとうしく思っていた子どもたちと、
今は心から楽しく仲よく関わることができるようになりました。

自分の人生は「どんなときも自分が主人公なんだ」と
考えることができるようになったし、
子どもがいても、夫がいても、
「私はいつだって自由に、しかも家族と仲良く、暮らしていけるんだ」
って 実感できるようになりました。

私にとって「親の時間」を通して得た仲間は宝だし、
聞きあう時間はライフワークです!!

泣くことの大切さ

昨日は、まきちゃんのメッセージだったので、
改めて、わたしから

あけましておめでとうございます。
たくさん、良いことがありますように!

このブログの表紙の絵を書いた藍子ちゃんが、
またまた素敵な作品を彼女のブログにアップしていたので、
許可をもらって、ここに紹介します。
新年に向けて、なんかワクワクする、
一年中飾っておきたくなる
2013年のリースですよ!


2013 藍子ちゃん


そして、2013年にむけての
わたしからのメッセージです。

「親の時間」で、わたしが最初に伝えていることが、
泣くことの大切さです。
なぜなら、泣くことの大切さを知っているおとなは、
残念ながら非常に少ないのが現状だからです。

子どもが、辛いことや悲しいことがあったときに、
自然に泣いているのを、
おとなはいろいろな方法を使って止めようとしたり、
子どもを見下した発言をしたりします。
その方法によって、子どもは泣くのをやめる場合もありますが、
それは同時に、人間が痛みや辛さから
自分自身を癒すことを止めることでもあるのです。

例えば、子どもが走って転び大泣きして、
その後また何事もなかったように走り出す光景を
見たことがありますか?
人間が傷ついた体験から回復するのに
泣くことが有効だと知る前、わたしも
「子どもは学習能力がないから、また走れるのだ」
と決め付けていました。
それに、わたし自身も子どものころ、
おとなに「泣いても何も変わらないから泣くな!」と
言われ続けてきました。
でも、それは嘘で、泣くと本当に
痛みはかなりやわらぐのです。
肉体的な痛みだけではありません。
精神的に傷ついた体験から回復するのにも、
泣くのはとても有効です。
それを小さな子どもは、良く知っていて、
証明してくれているのです。
おとなは、子どもが泣くと
自分が責められているみたいで辛いし、
どうしたらよいかわからないと言います。
自分が小さい時「泣いてもいいよ」なんて
誰にも言ってもらったことがないし、
自分自身もずっと泣かないように生きてきて、
子どもも泣かせないように育てなくちゃ、と思っています。
社会の中に理解がないため、
親は子どもを泣かせないことが、
回りの人達に迷惑をかけないことだと、
必死になるのです。

そのように子育てしていたら当然、
子どもに向かうことが大変で
、辛いものに変わっていきます。
そして、その大変さや、自分の子どもの時に感じた
潜在的な矛盾や、混乱を聞いてくれる場所もないので、
訳の分からないイライラや、怒りを、
子どもにぶつけてしまうことさえあります。

そんなときは、あなたも安心な場所で、
話しを聞いてもらう必要があるのです。
安心を感じて、温かい注目を充分に受けて
話しをきいてもらったら、不思議なことに
いろいろなことを思い出して涙がわいてきます。
そして、自分が良く生きてきたことを感じることができます。
 
子どもが泣くとあなたはどんな気持ちになりますか?
あなたが小さい時はどうでしたか?
泣いていたら何て言われましたか?

わたしも、自分がないてもいいんだと、認めることができてから、
泣くことの大切さを実感できるようになりました。
子どもが泣きながら話すのも聞けるようになりました。
そして、この体験を他の親とも分かち合うために、
「親の時間」というグループカウンセリングのクラスを始めたのです。
そのクラスでわたしはいつもみんなに伝えています。

「おとなだって、男の人だって、
泣いてもいいんだよ。
泣くのはたいせつだよ。
泣くのを聞けるようになろうよ」
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